「どれを選べばいい?」悩まないための物置選びのコツ
庭先やガレージの収納スペースとして大活躍する「物置」。でも、いざ買おうとすると種類が多くて「どれがいいの?」と迷ってしまいますよね。そんな方のために、後悔しない物置選びのポイントを7つにまとめました。
1. まずは「何を収納したいか」を明確にしましょう
物置選びの第一歩は、収納するものを明確にすることです。入れるものによってサイズや構造が大きく変わるため、まずは物置を購入する目的をはっきりさせましょう。
例:収納されやすいもの
- 園芸用品(スコップ、肥料、ホースなど)
- DIY工具(電動ドリル、のこぎり)
- アウトドア用品(テント、チェア、BBQ道具)
- 季節家電(扇風機、ヒーター)
- タイヤや自転車
たとえば「自転車とキャンプ用品を入れたい」場合は、広い入口と奥行きがあるタイプが必要。一方で「小物を整理したい」場合は、棚付きの物置が便利です。
2. 設置場所の広さと環境を確認しよう
物置は一度置くと移動が難しいため、設置スペースの寸法と環境のチェックは非常に重要となります。
チェック項目:
- 幅・奥行き・高さ(雨どいや軒下にも注意)
- 扉の開閉スペースの確保
- 地面の状態(コンクリートか土か)
- 日当たりや風通し
- 周囲との距離(隣家・フェンスなど)
3. 材質で選ぶ:スチール製か樹脂製か
物置の素材は大きく分けて「スチール(鉄)製」と「樹脂(プラスチック)製」の2種類があり、それぞれメリットがあります。
スチール製の特徴
- 頑丈で防犯性が高い
- 耐久性に優れる
- サビにくい防錆加工あり
樹脂製の特徴
- 軽くて設置がしやすい
- サビに強くメンテナンスが楽
- 紫外線に弱い傾向がある
4. 扉の種類で使い勝手が変わる
物置の扉の開き方によって、使いやすさが大きく変わります。
主な扉のタイプ
- 引き戸タイプ:狭いスペースでも開閉しやすく、風の影響も受けにくい
- 観音開きタイプ:大きく開くのでタイヤや自転車の出し入れに最適です
- スライドドアタイプ:片手でスムーズに開けられ、頻繁に使う人に便利です
5. 棚・仕切りの有無で収納力が変わる
収納力を高めるには、内部の棚や仕切りの有無も重要です。特に小物や工具類を整理したい方は、棚が可動式のものや、後から追加できるタイプが便利です。
棚板付きの物置であれば、空間を無駄なく使うことができ、取り出しやすさも向上します。
6. 長く使うためには「設置工事」も重要
物置を安全に、そして長く使うためには、しっかりとした設置工事が欠かせません。特に注目したいのが「アンカー工事」です。
■ アンカー工事とは?
アンカー工事とは、物置を地面にしっかりと固定する工事のこと。強風や地震の際に転倒やズレを防ぐために非常に重要です。
◉ コンクリートアンカー(ケミカルアンカー)
- コンクリート面に穴を開けて、専用の接着剤とボルトで固定
- 高い耐風性と耐震性を誇る
- 永続的な設置に最適
◉ 土アンカー(杭式アンカー)
- 土や芝生の上に設置する際に、スクリュー式の杭を地中にねじ込み固定
- 地面を大きく加工せずに済む
- 軽量物置や仮設的な設置に向いている
■ 基礎ブロックの使用もおすすめ
床と地面の間に空間ができることで通気性が確保され、耐久性もアップします。
■ 専門業者による施工が安心
水平の確保、アンカーの選定、耐久性のある施工など、専門業者に依頼することで、安全で確実な設置が可能になります。
7. デザインや防犯性も忘れずに
最近は、おしゃれなデザインの物置も多数登場しています。木目調やカラフルな外観は庭の雰囲気にも馴染みやすく、物置が「見せる収納」としての役割も果たします。
また、防犯性も大切なポイント。鍵付きやダブルロック対応の物置を選ぶことで、盗難リスクを大幅に下げられます。
まとめ:物置選びのポイントをおさらい
物置は、ただの収納スペースではなく、暮らしを便利にする頼れるアイテム。だからこそ、選び方ひとつで使い勝手が大きく変わります。
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